モーニングクイン（2002年生、母トップアンブリー）

Morning Queen

2002.04.06

モーニングクイン（2002年4月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のデュラブ（当時20歳）と交配したトップアンブリーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）習志野牧場。戦績は、地方9戦0勝。

経歴

デビュー前

渋谷信隆厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2005年）

6月24日、デビュー戦は脇田創騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は425kg。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

8月24日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で脇田創騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

9月23日、中3週で迎えた3戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では出色の末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

10月26日、中4週で迎えた4戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい6着に敗れた。

11月24日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は脇田創騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で脇田創騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

4歳（2006年）

1月11日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で脇田創騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

2月13日、中4週で迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

3月13日、中3週で迎えた9戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。