エスタリーカ(1990年生、母カリーナレデイ)

Esta Rica

1990.03.06

エスタリーカ(1990年3月6日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のウオロー(当時17歳)と交配したカリーナレデイが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は(有)釘田ファーム。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

谷八郎厩舎(栗東)へ入厩。

2歳(1992年)

7月19日、デビュー戦は石橋守騎手を鞍上に据えて、3歳新馬小倉芝1000m 曇/良)に出走。馬体重は400kg。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

3歳(1993年)

7月31日、約12か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた2戦目は、山本康二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利小倉ダート1000m 曇/稍重)に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

8月14日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた3戦目は、4歳未勝利小倉ダート1000m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で山本康二騎手(1戦0勝)。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利小倉ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で山本康二騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。