モリインビクタス（2023年生、母イオ）

Mori Invictus

2023.03.26

モリインビクタス（2023年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「屈服せず(ラテン語)」。毛色は栗毛。種牡馬のストーミーシー（当時10歳）と交配したイオが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者はミルファーム。

経歴

デビュー前

伊藤大士厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2025年）

6月15日、デビュー戦は小林脩斗騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1600m 曇/稍重）に出走。馬体重は468kg。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

9月7日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林脩斗騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり7着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた3戦目は、杉原誠人騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝2000m 曇/良）に出走。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

11月2日、中5週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（東京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は小林脩斗騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林脩斗騎手（3戦0勝）。18頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。最後は力尽きて15着に終わった。