ディーズミーティア（2007年生、母マイフェアレディ）

ディーズミーティア（2007年3月28日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋流星の様に光り輝いて欲しい」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のブライアンズタイム（当時22歳）と交配したマイフェアレディが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）友田牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方38戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は2011年の4歳。

経歴

デビュー前

成島英春厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2010年）

1月23日、デビュー戦は小林淳一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は486kg。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では切れる脚を使えず14着に終わった。

2月14日、中2週で迎えた2戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではいい脚を見せられず16着に終わった。

6月7日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のエメラルド賞（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

9月29日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から17kg絞って迎えた4戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3-5（門別ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

10月21日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた5戦目は、ひだか応援隊h-keiba.net賞（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

11月4日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた6戦目は、一般C3-6（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3-5（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

12月18日、中3週で迎えた8戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月26日、連闘で迎えた9戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福山・高知競馬連携騎手交流第二十六戦（福山ダート1130m 晴/稍重）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイショウマナから1馬身差の2着に敗北した。

4歳（2011年）

1月3日、連闘で迎えた10戦目は、4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフォーリングラブに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

1月15日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（2戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のナリタシリウスに1馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

1月22日、連闘で迎えた12戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた13戦目は、三菱電機株式会社創立記念日杯（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた14戦目は、一般C11（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた15戦目は、福山・高知連携龍馬シリーズ七戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリワードインティマから3馬身差の2着に敗北した。

3月20日、中1週で迎えた16戦目は、一般C10（福山ダート1130m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（4戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトップバランスに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月27日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた17戦目は、一般C15イ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（3戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のユノピカソをクビ差制して4勝目を手に入れた。

4月11日、中1週で迎えた18戦目は、「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月22日、中5週で迎えた19戦目は、一般C2一（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2二（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月12日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2一（福山ダート1130m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（8戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグラスタイムから3馬身差の2着に敗北した。

6月27日、中1週で迎えた22戦目は、「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月3日、連闘で迎えた23戦目は、「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（4戦3勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月10日、連闘で迎えた24戦目は、しらゆり賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（10戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキガチャンに1馬身の差をつけて制した。

7月25日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1四（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（11戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月1日、連闘で迎えた26戦目は、一般C1三（福山ダート1130m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（12戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のビクタースピリットに3/4馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。

8月14日、中1週で迎えた27戦目は、「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（13戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月19日、中4週で迎えた28戦目は、福山・高知連携桝屋清右衛門シリーズ十戦（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（5戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月25日、連闘で迎えた29戦目は、一般C1二（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（6戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランデティアモから3馬身差の2着に敗北した。

10月23日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた30戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、福山・高知連携宇治島シリーズ四戦（福山ダート1130m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月31日、連闘で迎えた31戦目は、一般C1二（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（14戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のテールバインダーに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

11月7日、連闘で迎えた32戦目は、福山・荒尾フレンドリー騎手交流第17戦（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1一（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（8戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1二（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（15戦4勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に沈んだ。

5歳（2012年）

1月3日、中3週で迎えた35戦目は、一般C1二（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（16戦4勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月29日、中3週で迎えた36戦目は、一般C2一（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（17戦4勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた37戦目は、「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（18戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月4日、中2週で迎えた38戦目は、「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（19戦4勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた39戦目は、「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（20戦4勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月24日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2一（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（21戦4勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。