ナンシンクロス（1986年生、母リセンタカ）
Nanshin Cross
1986.03.17
ナンシンクロス（1986年3月17日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のシービークロス（当時11歳）と交配したリセンタカが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は池田牧場。戦績は、地方30戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年の一般C。
経歴
デビュー前
江島松二厩舎（荒尾）へ入厩。
3歳（1989年）
11月21日、デビュー戦は岩本清隆騎手を鞍上に据えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は443kg。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた2戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月11日、連闘で迎えた3戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月30日、中2週で迎えた4戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩本清隆騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1990年）
1月15日、中1週で迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で岩本清隆騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノバイオレットに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
1月30日、中1週で迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岩本清隆騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月13日、中1週で迎えた7戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズノボーイから1馬身差の2着に敗北した。
2月20日、連闘で迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月25日、連闘で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったレインボーミノリからハナ差の2着に甘んじた。
3月18日、中2週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のノースカツプに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月1日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩本清隆騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月16日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩本清隆騎手（10戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月5日、中2週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岩本清隆騎手（11戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミクレスピンから5馬身差の2着となった。
5月29日、中2週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岩本清隆騎手（12戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月4日、連闘で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で岩本清隆騎手（13戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月12日、連闘で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で岩本清隆騎手（14戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月8日、中3週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岩本清隆騎手（15戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月13日、中4週で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で岩本清隆騎手（16戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で岩本清隆騎手（17戦2勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で岩本清隆騎手（18戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月2日、中2週で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で岩本清隆騎手（19戦2勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で岩本清隆騎手（20戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月28日、中1週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で岩本清隆騎手（21戦2勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で岩本清隆騎手（22戦2勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で岩本清隆騎手（23戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のフクノカリムに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月10日、中1週で迎えた26戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月23日、中1週で迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（1991年）
1月1日、連闘で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（24戦3勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月20日、中2週で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（25戦3勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月5日、中1週で迎えた30戦目は、馬場万博騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。