ヨシボクチャン（1996年生、母ヨシシュガー）

経歴

デビュー前

3歳（1999年）

3月28日、デビュー戦は武藤善則騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中山ダート1800m 曇/不良）に出走。馬体重は498kg。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未出走（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で武藤善則騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら8番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

5月8日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で武藤善則騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚を失くしてしまい12着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で武藤善則騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

6月12日、中2週で迎えた5戦目は、大塚栄三郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚栄三郎騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 小雨/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は武藤善則騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

8月22日、中4週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた8戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で武藤善則騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で武藤善則騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

10月2日、中3週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で武藤善則騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

10月16日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた11戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で武藤善則騎手（8戦0勝）。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では末脚が振るわず16着に終わった。

12月14日、中7週で馬体重を前走からさらに17kg増やして迎えた12戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（上山ダート1250m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノズシオウからアタマ差の2着に惜敗した。

4歳（2000年）

4月16日、約4か月の休養明けで迎えた13戦目は、一般C5ハ（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンオペラから1馬身差の2着に敗北した。

5月3日、中1週で迎えた14戦目は、一般C5（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた15戦目は、一般C5ロ（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた16戦目は、一般C5（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小国博行騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のスタミナドリンクをアタマ差制して待望の初白星を挙げた。

6月11日、中1週で迎えた17戦目は、一般C5ロ（上山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小国博行騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月11日、中3週で迎えた18戦目は、一般C5ロ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小国博行騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた19戦目は、一般C5（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小国博行騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた20戦目は、一般C5ロ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小国博行騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月15日、中4週で迎えた21戦目は、一般C5イ（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で小国博行騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた22戦目は、一般C5（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小国博行騎手（10戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた23戦目は、一般C5ロ（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で小国博行騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた24戦目は、一般C5（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で小国博行騎手（12戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4ハ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で小国博行騎手（13戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月21日、中1週で迎えた26戦目は、一般C4（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で小国博行騎手（14戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳（2001年）

1月1日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた27戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月7日、連闘で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のレガシーアライブに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。