ダイゴプリンス（1985年生、母ダイゴハマキクカ）

1985.05.18

ダイゴプリンス（1985年5月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のプリンスホーオン（当時11歳）と交配したダイゴハマキクカが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は村中 博明。戦績は、地方4戦4勝。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

福地達晃厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1988年）

4月27日、デビュー戦は寺嶋正勝騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は497kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドテンザンに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月11日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のアシヤマスターに4馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

5月26日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のビヤクエイコンドルに2馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

6月15日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上F5 G1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺嶋正勝騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイチノローズに2馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。