オーシャニック（2002年生、母クニマサガール）

Oceanic

2002.05.10

オーシャニック（2002年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のチアズサイレンス（当時9歳）と交配したクニマサガールが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は村上牧場。戦績は、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、村上牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

阪本泰之厩舎（小林）へ入厩。

3歳（2005年）

5月13日、デビュー戦は江川伸幸騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は498kg。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた2戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

6月9日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は江川伸幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では稲妻の如き末脚を披露したが、3着に終わった。