グリンシャーマン（1997年生、母グリンブリッジ）

Green Shaman

1997.03.25

グリンシャーマン（1997年3月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のワカオライデン（当時16歳）と交配したグリンブリッジが13歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は山野牧場。戦績は、地方32戦1勝。主な勝ち鞍は2000年の4歳。

経歴

デビュー前

岩崎幸紀厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1999年）

8月26日、デビュー戦は坂井薫人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は392kg。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

9月14日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井薫人騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井薫人騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

11月9日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、村井栄治騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は坂井薫人騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた6戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

3歳（2000年）

1月1日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂井薫人騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

1月28日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井薫人騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井薫人騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のオグリガクルゾをクビ差振り切って待望の初白星を挙げた。

2月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井薫人騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた11戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に敗れた。

4月4日、中3週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた12戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

4月27日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

6月22日、中4週で迎えた15戦目は、湯前良人騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

7月16日、中2週で迎えた16戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で湯前良人騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で湯前良人騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた18戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で湯前良人騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

9月10日、中2週で迎えた19戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で湯前良人騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

9月29日、中2週で迎えた20戦目は、中村剛士騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

10月20日、中2週で迎えた21戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は湯前良人騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた22戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で湯前良人騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

11月28日、中2週で迎えた23戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で湯前良人騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた24戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂井薫人騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた25戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は湯前良人騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

4歳（2001年）

1月11日、中1週で迎えた26戦目は、一般C4ホ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で湯前良人騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい6着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた27戦目は、一般C4ホ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で湯前良人騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた28戦目は、一般C4ヘ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で湯前良人騎手（11戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて7着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた29戦目は、一般C4ヘ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は田辺弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた30戦目は、一般C4ヘ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は湯前良人騎手（12戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず9着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた31戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、一般C（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた32戦目は、一般C（笠松ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って終始6番手を追走。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。