ナスノダンサー（2003年生、母カールホワイト）

Nasuno Dancer

2003.06.10

ナスノダンサー（2003年6月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のモガンボ（当時20歳）と交配したカールホワイトが16歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は青森県、生産者はミウラファーム。戦績は、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

菅原秀雄厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2005年）

10月2日、デビュー戦は和田譲治騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

3歳（2006年）

5月12日、約7か月半の休養明けで迎えた2戦目は、矢吹誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で矢吹誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた4戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。