レインボーブラスト（2006年生、母レインボーホープ）

レインボーブラスト（2006年6月10日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋爆風」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のブラックタキシード（当時10歳）と交配したレインボーホープが23歳のときに産んだ13番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）千葉飯田牧場。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

石井勝男厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2008年）

11月20日、デビュー戦は林幻騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き最後はジョーデキと並んで4着同着となった。

12月10日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で林幻騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

3歳（2009年）

1月8日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で林幻騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

2月6日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で林幻騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

3月12日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で林幻騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で林幻騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、若干速いペースで一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

5月8日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で林幻騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。