フジノキャリオン（1995年生、母パフオーマンスⅡ）

フジノキャリオン（1995年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のカンダリス（当時8歳）と交配したパフオーマンスⅡが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は五嶋牧場。戦績は、地方28戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

清水正人厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1998年）

1月7日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は417kg。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月29日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイセンアモーレをクビ差制して初白星を挙げた。

2月12日、中1週で迎えた4戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月10日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月19日、連闘で迎えた6戦目は、松本良平騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月21日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた7戦目は、平岩潤一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月1日、中0週で迎えた8戦目は、清水貴行騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた10戦目は、松本心平騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月3日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月26日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は松本心平騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は松本良平騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（1999年）

3月9日、約8か月の休み明けで迎えた15戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月18日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトキサムメモリーをクビ差制して勝利を手に入れた。

4月7日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月16日、連闘で迎えた18戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた19戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。最後はコメハチクィーンと並んで2着同着となった。

5月13日、中1週で迎えた20戦目は、宮西晃宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた21戦目は、玉垣光章騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤングショウリをアタマ差制して3勝目をマークした。

12月30日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は清水貴行騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

5歳（2000年）

1月12日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた23戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた24戦目は、新子雅司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月2日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月1日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は清水貴行騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月2日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月9日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。