タツノロング（1986年生、母パッシングサーチ）

Tatsuno Long

1986.03.04

タツノロング（1986年3月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のサンシャインボーイ（当時12歳）と交配したパッシングサーチが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）石川牧場。戦績は、地方3戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年の3歳。

経歴

デビュー前

長谷川蓮太郎厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1988年）

7月29日、デビュー戦は河津裕昭騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/不良）に出走。馬体重は470kg。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイテンマサカツに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月18日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1989年）

1月19日、中4週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた3戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒイチホウジユから1馬身差の2着となった。