ゴールドレオン(2004年生、母タッフィー)

Gold Leon

2004.03.10

ゴールドレオン(2004年3月10日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のレオンプライド(当時11歳)と交配したタッフィーが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はマル善橋本牧場。戦績は、地方40戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は2006年の2歳。

経歴

デビュー前

真島元徳厩舎(佐賀)へ入厩。

2歳(2006年)

6月3日、デビュー戦は下條知之騎手を鞍上に据えて、2歳戦のルーキーステージ佐賀ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は491kg。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って5着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた2戦目は、2歳佐賀ダート900m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

9月10日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、2歳佐賀ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で下條知之騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のギオンサンデーに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月19日、連闘で迎えた4戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、2歳佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた5戦目は、2歳佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は下條知之騎手(3戦1勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず6着に敗れた。

10月28日、中3週で迎えた6戦目は、2歳佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手(4戦1勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マイティアサティスにハナ差交わされて2着となった。

11月19日、中2週で迎えた7戦目は、2歳佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で下條知之騎手(5戦1勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい10着に敗れた。

12月17日、中3週で迎えた8戦目は、2歳佐賀ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で下條知之騎手(6戦1勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のエルエルボーイをハナ差振り切って2勝目を手にした。

3歳(2007年)

1月4日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のかささぎ賞佐賀ダート1750m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で下條知之騎手(7戦2勝)。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。

2月5日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦のグリーンカップ佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は真島正徳騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって5着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた11戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかささぎ賞佐賀ダート1750m 雨/不良)に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

3月11日、中2週で迎えた12戦目は、3歳佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は下條知之騎手(8戦2勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に敗れた。

4月17日、中4週で迎えた13戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のりんどう賞荒尾ダート1500m 晴/稍重)に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた14戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、3歳荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドサプライズから約12馬身差の2着となった。

6月5日、中4週で迎えた15戦目は、3歳戦のりんどう賞荒尾ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったパラソルから半馬身差の2着となった。

6月20日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた16戦目は、3歳荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手(2戦0勝)。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に沈んだ。

7月17日、中3週で迎えた17戦目は、3歳オープンの荒尾商工会議所杯荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手(3戦0勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で吉井浩和騎手(4戦0勝)。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月5日、約4か月の休み明けで迎えた19戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C9荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた20戦目は、一般C9荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は村島俊策騎手(1戦0勝)。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳(2008年)

1月1日、中0週で迎えた21戦目は、一般C8荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は吉井浩和騎手(5戦0勝)。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月23日、中2週で迎えた22戦目は、一般C11荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手(6戦0勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた23戦目は、一般C12荒尾ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手(7戦0勝)。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた24戦目は、一般C13荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手(8戦0勝)。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックサファイアからアタマ差の2着に甘んじた。

3月4日、中1週で迎えた25戦目は、一般C10荒尾ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で吉井浩和騎手(9戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノウイッシュに3馬身の差をつけて制した。

3月19日、中1週で迎えた26戦目は、一般C8荒尾ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は6戦連続で吉井浩和騎手(10戦1勝)。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムウタヒメに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月6日、中2週で迎えた27戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、一般C7荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた28戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C7荒尾ダート1400m 小雨/稍重)に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた29戦目は、一般C9荒尾ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は村島俊策騎手(2戦0勝)。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月20日、中0週で迎えた30戦目は、一般C8荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手(3戦0勝)。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に沈んだ。

6月3日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた31戦目は、宮平鷹志騎手を鞍上に迎えて、一般C6荒尾ダート1400m 曇/重)に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月25日、中2週で迎えた32戦目は、一般C8荒尾ダート1400m 小雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手(1戦0勝)。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月19日、中2週で迎えた33戦目は、一般C8荒尾ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で宮平鷹志騎手(2戦0勝)。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた34戦目は、馬力屋特設荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で宮平鷹志騎手(3戦0勝)。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた35戦目は、一般C6荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で宮平鷹志騎手(4戦0勝)。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月29日、中9週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた36戦目は、一般C9荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は村島俊策騎手(4戦0勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた37戦目は、一般C9荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手(5戦0勝)。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた38戦目は、一般C8荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で村島俊策騎手(6戦0勝)。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月30日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた39戦目は、一般C16荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は宮平鷹志騎手(5戦0勝)。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳(2009年)

1月20日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた40戦目は、一般C16荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手(6戦0勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。