ナスノダビンスキー（1994年生、母キタノダビンスキー）

ナスノダビンスキー（1994年5月9日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のカツラギエース（当時14歳）と交配したキタノダビンスキーが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（株）前田ファーム。戦績は、地方8戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年の3歳。

経歴

山越光厩舎（浦和）へ入厩。

11月7日、デビュー戦は市澤正一騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は512kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のチーフダンスに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月3日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のシンデレラ特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月19日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月2日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた4戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月26日、中8週で迎えた6戦目は、5歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトオーから3/4馬身差の2着に敗北した。

3月25日、中3週で迎えた7戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月24日、中3週で迎えた8戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。