リプルビーチ（1989年生、母テンダーブライト）

Ripple Beach

1989.05.13

リプルビーチ（1989年5月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハードツービート（当時20歳）と交配したテンダーブライトが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）杵臼斉藤牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

山崎彰義厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1992年）

4月25日、デビュー戦は小迫次男騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（新潟芝1600m 外回り 晴/稍重）に出走。馬体重は460kg。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未出走（新潟ダート1700m 曇/重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で小迫次男騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

6月14日、中4週で迎えた3戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝1400m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

8月2日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、田中剛騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

8月23日、中2週で迎えた5戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は小迫次男騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（新潟芝1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小迫次男騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。