キンショーローレル（1994年生、母マイネアストラール）

経歴

デビュー前

星川薫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1997年）

3月23日、デビュー戦は上籠勝仁騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳未出走（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は458kg。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

4月5日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未出走（阪神ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上籠勝仁騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上籠勝仁騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は力尽きて12着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都芝1600m 雨/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で上籠勝仁騎手（3戦0勝）。18頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では伸びを欠き13着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中京ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で上籠勝仁騎手（4戦0勝）。13頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた6戦目は、4歳未勝利（中京ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で上籠勝仁騎手（5戦0勝）。16頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた7戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中京ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で上籠勝仁騎手（6戦0勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

6月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で上籠勝仁騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた9戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で上籠勝仁騎手（8戦0勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

8月9日、中4週で迎えた10戦目は、本田優騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（札幌ダート1000m 小雨/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き7着に敗れた。