ナルゴダイオー（1998年生、母グリンファニー）

1998.06.15

ナルゴダイオー（1998年6月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のグリンダイオー（当時11歳）と交配したグリンファニーが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は鹿行牧場。戦績は、地方23戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

千同武治厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2000年）

6月26日、デビュー戦は久保河内健騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は453kg。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた2戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月23日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から25kg増やして迎えた3戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエリートリーダーから2馬身半差の2着となった。

10月2日、連闘で迎えた4戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月28日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤカゼユキヤに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月3日、連闘で迎えた6戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月10日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワッショイサカエから3/4馬身差の2着となった。

12月31日、中2週で迎えた9戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーアトムに2馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

3歳（2001年）

1月13日、中1週で迎えた10戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月4日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のショウナイビジンに1馬身の差をつけて3勝目を手にした。

2月25日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のキングカップ（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のワタリエリートに3馬身の差をつけて4勝目をマークした。

4月15日、中4週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の福山ダービー（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手（8戦3勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた16戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月23日、中6週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のハイスピネルをクビ差制して勝利を手に入れた。

10月21日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の鞆の浦賞（福山ダート1800m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は岡崎準騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（2003年）

1月3日、約14か月半の休養明けで迎えた21戦目は、松本満夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/重）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月18日、中1週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月9日、中2週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は松本満夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。