ポアゾンルージュ（1989年生、母ハセノフイリー）

Poison Rouge

1989.03.07

ポアゾンルージュ（1989年3月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコインドシルバー（当時15歳）と交配したハセノフイリーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）米田牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

武田作十郎厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1991年）

12月1日、デビュー戦は熊沢重文騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（阪神芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に入り込んだ。

12月15日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、田島良保騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳新馬（阪神芝1400m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

3歳（1992年）

1月18日、中4週で馬体重を前走からさらに18kg減らして迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は熊沢重文騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で大外16番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では決め手に欠いて14着に敗れた。