マスグランヴィーノ（2003年生、母マスシークレット）

Masu Gran Vino

2003.05.05

マスグランヴィーノ（2003年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋ワイン名」。毛色は鹿毛。種牡馬のロイヤルタッチ（当時10歳）と交配したマスシークレットが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は小林 孝幸。戦績は、中央平地1戦0勝、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、小林孝幸から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、上田忠男によって420万円で落札された。

二本柳俊一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2006年）

7月2日、デビュー戦は二本柳壮騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 小雨/不良）に出走。馬体重は466kg。16頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず14着に終わった。

7月31日、中3週で迎えた2戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のエメラルド賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず13着に終わった。

9月26日、中7週で馬体重を前走から41kg増やして迎えた3戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、3歳B8（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦の金沢競馬売店組合八田売店杯（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。