メイショウセイフウ（2017年生、母ドリームアドリーム）

メイショウセイフウ（2017年2月7日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋清風」。毛色は鹿毛。種牡馬のエピファネイア（当時7歳）と交配したドリームアドリームが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）社台コーポレーション白老ファーム。

経歴

デビュー前

当歳のとき、追分ファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、DavidRedversagentforH.H.SheikhFahadによって1,728万円で落札された。2歳のとき、H.H.SheikhFahadから「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、松本好雄によって928.8万円で落札された。

安達昭夫厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2019年）

11月9日、デビュー戦は古川吉洋騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

11月30日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（阪神芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川吉洋騎手（1戦0勝）。15頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず13着に敗れた。

3歳（2020年）

6月7日、約6か月半の休養明けで迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川吉洋騎手（2戦0勝）。18頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを17番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

2020年6月26日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。