シマキグレイス（1994年生、母イワミカチドキ）

1994.03.30

シマキグレイス（1994年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時18歳）と交配したイワミカチドキが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は前川 勝春。戦績は、地方7戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

菅原末治厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1996年）

7月28日、デビュー戦は山口竜一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は473kg。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナポレオンローレルから1馬身差の2着となった。

8月27日、中3週で迎えた2戦目は、古澤泰博騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月25日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、柴嵜勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（1997年）

5月10日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた4戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリッショウエリックに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月23日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古澤泰博騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。