トウショウトレンド（2010年生、母ジーントウショウ）

トウショウトレンド（2010年2月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋傾向」。毛色は鹿毛。種牡馬のマヤノトップガン（当時18歳）と交配したジーントウショウが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はトウショウ産業（株）トウショウ牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方5戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

的場均厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2013年）

8月18日、デビュー戦は的場勇人騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。15頭立ての13番人気で大外15番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず13着に終わった。

9月21日、中4週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場勇人騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず16着に終わった。

11月9日、中6週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた3戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、3着に終わった。

11月16日、連闘で迎えた4戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般C2十四（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、勝ったナスノイブキに詰め切れず、約11馬身差の2着に敗北した。

11月23日、連闘で迎えた5戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

12月14日、連闘で迎えた7戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。