サンライズレディー（1981年生、母ネバーン）

Sunrise Lady

1981.04.21

サンライズレディー（1981年4月21日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のニゾン（当時6歳）と交配したネバーンが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）チトセ牧場。戦績は、中央平地7戦2勝、地方33戦7勝2着4回。

経歴

3歳（1985年）

11月10日、13頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月24日、10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月8日、12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のマリーテイスティに半馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

5歳（1986年）

1月11日、5歳以上900万下（京都ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は安田隆行騎手。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

1月26日、ハンデ戦で5歳以上900万下の山城特別（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は清水英次騎手。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

2月8日、ハンデ戦で5歳以上900万下のアメジストハンデキャップ（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は丸山勝秀騎手。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

3月2日、5歳以上900万下（阪神ダート1700m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は山田和広騎手。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では豪脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のワンダーローズをクビ差振り切ってトップでゴールに飛び込んだ。