エイカンオー（1991年生、母シリネラヒメ）
Eikan O
1991.04.08
エイカンオー（1991年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマルゼンスキー（当時17歳）と交配したシリネラヒメが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は聖心台牧場（有）。戦績は、地方16戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年の若竹賞。
経歴
デビュー前
赤間清松厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1993年）
12月11日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は507kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドヤマトに約13馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1994年）
1月30日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のグレースストロングに3馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
2月25日、中3週で迎えた4戦目は、3歳戦のフリージア特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月13日、中6週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイツバサから2馬身差の2着に敗北した。
4月27日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイルドタイセイに2馬身の差をつけて3勝目をゲットした。
6月9日、中5週で迎えた7戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若竹賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のノーパスシャドウに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月24日、中5週で迎えた8戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、ポートサイド賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のホゲットテイオーに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月28日、中4週で迎えた9戦目は、サーフサイド賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月19日、中6週で迎えた10戦目は、3歳戦の戸塚記念（川崎ダート2000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月10日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の東京王冠賞（大井ダート2600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦1勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。12着に終わった。
4歳（1995年）
10月15日、約11か月半の休み明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた12戦目は、フェアリーテール賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（4戦1勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。12着に敗れた。
11月6日、中2週で迎えた13戦目は、錦秋賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（1戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月27日、中2週で迎えた14戦目は、オーチャード賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（5戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月19日、中2週で迎えた15戦目は、ブルージルコン賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（2戦1勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。14着に終わった。
5歳（1996年）
8月23日、約8か月半の休養明けで迎えた16戦目は、オーガスト賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。