セイカミナミホリエ（2023年生、母セイカフォルトゥナ）

Seika Minamihorie

2023.03.17

セイカミナミホリエ（2023年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+南堀江(大阪市の地名)」。毛色は栗毛。種牡馬のグレーターロンドン（当時11歳）と交配したセイカフォルトゥナが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は千葉飯田牧場。主な勝ち鞍は2025年の2歳新馬。

経歴

デビュー前

相沢郁厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2025年）

6月28日、デビュー戦は横山琉人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島ダート1150m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて、最後は2着のグラティアムを半馬身振り切って初白星を挙げた。

9月27日、約3か月の休み明けで迎えた2戦目は、2歳1勝クラスのヤマボウシ賞（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で横山琉人騎手（1戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。