トーセンアキュート（2012年生、母レプラコンレーン）

Tosen Acute

2012.02.22

トーセンアキュート（2012年2月22日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトーセンブライト（当時11歳）と交配したレプラコンレーンが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）エスティファーム。戦績は、地方10戦0勝2着4回。

経歴

デビュー前

後藤保厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2014年）

6月18日、デビュー戦は東川公則騎手を鞍上に据えて、2歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は448kg。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず3着に敗れた。

7月2日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず3着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた3戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、抜け出したイザマイランを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

8月11日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦の小林光則・順子結婚17年記念（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は向山牧騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

9月12日、中4週で迎えた5戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、抜け出したミルクティーにクビ差届かず2着となった。

9月26日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のシャコー5笠松でHOWEVER（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月17日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったオーベルジーヌに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

10月31日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原幹生騎手（4戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したソフォニスバにアタマ差届かず2着に甘んじた。

11月11日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原幹生騎手（5戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、最後はトラキアンオーヒと並んで3着同着となった。

11月28日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で藤原幹生騎手（6戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。