ハヤリーフ（1990年生、母プリンスリークイン）
Haya Leaf
1990.03.20
ハヤリーフ（1990年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアーテイアス（当時16歳）と交配したプリンスリークインが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は室田 幸夫。戦績は、中央平地3戦0勝、地方38戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1996年の一般C3。
経歴
デビュー前
稲葉隆一厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1992年）
7月26日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（新潟芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は478kg。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。
9月27日、中8週で迎えた2戦目は、吉沢宗一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい6着に終わった。
10月4日、連闘で迎えた3戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい6着に敗れた。
3歳（1993年）
6月28日、約9か月の休み明けで迎えた4戦目は、高木正喜騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月11日、中1週で迎えた5戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（上山ダート1250m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のコウエイスキーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月20日、連闘で迎えた6戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、4歳B3（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤノシャネルに1馬身の差をつけて優勝
8月15日、中3週で迎えた7戦目は、菅原幸志騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月23日、連闘で迎えた8戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月13日、中2週で迎えた9戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリケーンジュンから1馬身差の2着となった。
9月25日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のピッコロンに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月18日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月1日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた12戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で北村欣也騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1994年）
2月28日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた13戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で北村欣也騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカミシマオーから半馬身差の2着に敗北した。
3月13日、中1週で迎えた14戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で北村欣也騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロノグレースから3/4馬身差の2着に敗北した。
4月17日、中4週で迎えた15戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で北村欣也騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月1日、中1週で迎えた16戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で北村欣也騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた17戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で北村欣也騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月28日、中1週で迎えた18戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で北村欣也騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた19戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で北村欣也騎手（10戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた20戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で北村欣也騎手（11戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月10日、中1週で迎えた21戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で北村欣也騎手（12戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1995年）
3月11日、約8か月の休み明けで迎えた22戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で北村欣也騎手（13戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月16日、中4週で迎えた23戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で北村欣也騎手（14戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた24戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で北村欣也騎手（15戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイワンリチャードからクビ差の2着に惜敗した。
5月14日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で北村欣也騎手（16戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリアルチャンプから4馬身差の2着となった。
5月27日、中1週で迎えた26戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で北村欣也騎手（17戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた27戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた28戦目は、福井慎也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月15日、中6週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた29戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、一般C4-7（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月9日、中3週で迎えた30戦目は、一般C4-6（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗林宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた31戦目は、一般C4-6（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で栗林宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月7日、中1週で迎えた32戦目は、一般C4 C5-8（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で栗林宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったコマタスピードから1馬身半差の2着となった。
11月12日、中4週で迎えた33戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4-6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月22日、中0週で迎えた34戦目は、スーパースプリント（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は栗林宏騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月15日、中2週で迎えた35戦目は、一般C4-7（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は米田弘一騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1996年）
1月2日、中2週で迎えた36戦目は、一般C3 C4-6（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は栗林宏騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月11日、連闘で迎えた37戦目は、一般C4-8（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は米田弘一騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月24日、中1週で迎えた38戦目は、一般C4-8（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田弘一騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月15日、約5か月の休み明けで迎えた39戦目は、石川夏子騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月22日、連闘で迎えた40戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイサーパスに1馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。
6月30日、連闘で迎えた41戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。