ツルマイカネオー（1985年生、母シベリウス）

Tsurumai Kaneo

1985.04.21

ツルマイカネオー（1985年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマルゼンスキー（当時11歳）と交配したシベリウスが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）和田牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

和田正道厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1987年）

12月11日、デビュー戦は安田富男騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝2000m 曇/稍重）に出走。馬体重は492kg。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

12月27日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田富男騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい9着に終わった。

3歳（1988年）

10月22日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、大崎昭一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず14着に終わった。