エルム（1985年生、母エースモアー）
1985.03.17
エルム（1985年3月17日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシナノリンボー（当時10歳）と交配したエースモアーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は上居牧場。戦績は、地方66戦8勝2着11回。主な勝ち鞍は1988年のC1イ。
経歴
デビュー前
井上哲厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1987年）
9月22日、デビュー戦は宇都英樹騎手を鞍上に据えて、馬体重は462kg。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月30日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナチユレーヌから5馬身差の2着に敗北した。
10月14日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（中京(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフアンシーチエリーからハナ差の2着に甘んじた。
10月21日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（中京(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアズマハーレーからアタマ差の2着となった。
3歳（1988年）
3月21日、約5か月の休養明けで迎えた5戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月13日、中2週で迎えた6戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月20日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキジヨーハヤトから1馬身半差の2着に敗北した。
5月5日、中1週で迎えた8戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（中京(地)ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のデイアブルガールをハナ差制して待望の初白星を挙げた。
5月27日、中2週で迎えた9戦目は、鞍上は2戦連続で倉地学騎手（1戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた10戦目は、鞍上は3戦連続で倉地学騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた11戦目は、鞍上は4戦連続で倉地学騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月5日、連闘で迎えた12戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンカズミをクビ差制して制した。
8月5日、中3週で迎えた13戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月26日、中2週で迎えた14戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月9日、中1週で迎えた15戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた16戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビシユウハーバーから3/4馬身差の2着となった。
9月29日、連闘で迎えた17戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリユオーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月20日、中2週で迎えた18戦目は、C2イ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた19戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた20戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のビシユウハーバーに1馬身半の差をつけて4勝目を手にした。
12月5日、中1週で迎えた21戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で安部幸夫騎手（7戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた22戦目は、山本茂則騎手を鞍上に迎えて、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のペガサスボーイをハナ差制して5勝目をマークした。
4歳（1989年）
1月3日、中1週で迎えた23戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月13日、中5週で迎えた24戦目は、白梅特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（8戦2勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月22日、中4週で迎えた25戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月28日、連闘で迎えた26戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（10戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロライジンから1馬身半差の2着に敗北した。
4月12日、中1週で迎えた27戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のビヤクエイをアタマ差制して勝利を手に入れた。
5月1日、中2週で迎えた28戦目は、B2イ（中京(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（12戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月10日、連闘で迎えた29戦目は、B1（中京(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（13戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエゾノフアルコンから1馬身半差の2着となった。
5月26日、中1週で迎えた30戦目は、B1（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で安部幸夫騎手（14戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月4日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、B1（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で安部幸夫騎手（15戦3勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月24日、中2週で迎えた32戦目は、B1（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で安部幸夫騎手（16戦3勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた33戦目は、B1（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で安部幸夫騎手（17戦3勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた34戦目は、B1（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で安部幸夫騎手（18戦3勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月12日、中2週で迎えた35戦目は、B2ハ（中京(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で安部幸夫騎手（19戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスアルビからアタマ差の2着に甘んじた。
10月18日、連闘で迎えた36戦目は、B12ロ（中京(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で安部幸夫騎手（20戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた37戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、B2ハ（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた38戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた39戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長嶋和彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月8日、連闘で迎えた40戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で長嶋和彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1990年）
2月19日、中9週で迎えた41戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で長嶋和彦騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた42戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月20日、中1週で迎えた43戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（21戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月29日、連闘で迎えた44戦目は、松本克幸騎手を鞍上に迎えて、B2ハ（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサンオースマノに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月18日、中2週で迎えた45戦目は、花吹雪特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた46戦目は、若葉特別（中京(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（22戦3勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月25日、中2週で迎えた47戦目は、B1（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（23戦3勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月8日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた48戦目は、B1（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（24戦3勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月25日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた49戦目は、B1（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（25戦3勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったレオホワイトからクビ差の2着となった。
7月2日、連闘で迎えた50戦目は、B1 B2ロ（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（26戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスギリンボーから1馬身半差の2着となった。
7月15日、中1週で迎えた51戦目は、銀河特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（27戦3勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月2日、中2週で迎えた52戦目は、B1 B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安部幸夫騎手（28戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月5日、中4週で迎えた53戦目は、B1 B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で安部幸夫騎手（29戦3勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノリキユウから3/4馬身差の2着となった。
9月27日、中2週で迎えた54戦目は、B12ロ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で安部幸夫騎手（30戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた55戦目は、B12ロ（中京(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で安部幸夫騎手（31戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月16日、連闘で迎えた56戦目は、B12ロ（中京(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で安部幸夫騎手（32戦3勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月2日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた57戦目は、B1（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は松本克幸騎手（1戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた58戦目は、B12ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本克幸騎手（2戦1勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた59戦目は、B1 B2ロ（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松本克幸騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月11日、中1週で迎えた60戦目は、B1（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本克幸騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月26日、中1週で迎えた61戦目は、B1（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（1991年）
2月4日、中5週で迎えた62戦目は、B1（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（33戦3勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月18日、中1週で迎えた63戦目は、B12ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（34戦3勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のエンゼルタカシヨウをクビ差制して8勝目を手中に収めた。
3月1日、中1週で迎えた64戦目は、ひなまつり特別（名古屋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（35戦4勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月26日、中3週で迎えた65戦目は、若草特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（36戦4勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた66戦目は、花見月特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（37戦4勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。