エイシンバーマン（2022年生、母エイシンエール）

経歴

デビュー前

田中淳司厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2024年）

6月26日、デビュー戦は岩橋勇二騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は442kg。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

7月17日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の新冠産駒応援賞（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に敗れた。

9月24日、中6週で迎えた4戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、2歳（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦し、4着を確保した。

10月27日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

11月6日、中0週で迎えた7戦目は、坂井瑛音騎手を鞍上に迎えて、2歳C1（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、サスケアンジュに3/4馬身交わされて2着となった。

11月19日、中1週で迎えた8戦目は、2歳C1一（水沢ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で坂井瑛音騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた9戦目は、2歳C1一（水沢ダート1400m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で坂井瑛音騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた10戦目は、2歳C1一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

12月28日、中0週で迎えた11戦目は、2歳B2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は坂井瑛音騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

3歳（2025年）

1月28日、中3週で迎えた12戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

2月5日、連闘で迎えた13戦目は、3歳C1 C2（姫路ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

2月27日、中2週で迎えた14戦目は、3歳C1 C2（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

3月18日、中2週で迎えた15戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では全く伸びず12着に敗れた。

4月2日、中1週で迎えた16戦目は、長谷部駿弥騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の予想会「うまかつ」配信中!記念（園田ダート1230m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

4月9日、連闘で迎えた17戦目は、3歳C2（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦のFUJIWARA☆来場記念（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

5月30日、中3週で迎えた19戦目は、3歳戦の亜咲花と西村のラジパカ杯（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場なく11着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた20戦目は、3歳C2（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の末包スプリント（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で下原理騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上C3四（園田ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で下原理騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた23戦目は、不撓不屈（ファイナル）ダッシュ（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で下原理騎手（10戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた24戦目は、教養センター騎手候補生募集賞（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で下原理騎手（11戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた25戦目は、来年もそのだサマー競馬でパカやろう!ダッシュ（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で下原理騎手（12戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず最後はスマートクイーンと並んで6着同着となった。

9月19日、中2週で迎えた26戦目は、3歳以上C3二（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で下原理騎手（13戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったサワヤカサワチャンに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

10月3日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上C3二（園田ダート820m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で下原理騎手（14戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

10月22日、中2週で迎えた28戦目は、揖保町真砂ダッシュ（園田ダート820m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で下原理騎手（15戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

11月12日、中2週で迎えた29戦目は、市島町酒梨ダッシュ（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で下原理騎手（16戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた30戦目は、郷瀬町ダッシュ（園田ダート820m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で下原理騎手（17戦0勝）。11頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させて、最後は2着のディニータをクビ差振り切って待望の初勝利を挙げた。