シラバブ（2014年生、母マルガリータ）

Sillabub

2014.04.10

シラバブ（2014年4月10日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「詩集に登場する猫の名」。毛色は鹿毛。種牡馬のカジノドライヴ（当時9歳）と交配したマルガリータが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡むかわ町、生産者は（有）登別上水牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、上水牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、ミルファームによって183.6万円で落札された。

的場均厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2016年）

6月11日、デビュー戦は的場勇人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。18頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず7着に終わった。

7月10日、中3週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（福島ダート1150m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で的場勇人騎手（1戦0勝）。15頭立ての4番人気で大外15番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場勇人騎手（2戦0勝）。16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では目立つような脚を使えず11着に敗れた。

9月24日、中8週で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（中山芝1200m 外回り 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で的場勇人騎手（3戦0勝）。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり16着に終わった。

12月25日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、野中悠太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1600m 外回り 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり14着に終わった。

3歳（2017年）

1月15日、中2週で迎えた6戦目は、嘉藤貴行騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く13着に終わった。