アローシマエル（1984年生、母シマエルヒメ）
1984.03.25
アローシマエル（1984年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアローインペリアル（当時8歳）と交配したシマエルヒメが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は長手 昇。戦績は、地方21戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1986年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
寺田忠厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1986年）
9月21日、デビュー戦は吉井勝宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は469kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月3日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井勝宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノローゼンに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月10日、連闘で馬体重を前走から16kg絞って迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井勝宏騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月30日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井勝宏騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアステイキンリユウに2馬身半の差をつけて2勝目をマークした。
3歳（1987年）
1月2日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井勝宏騎手（4戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月25日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井勝宏騎手（5戦2勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクセイビツクから3/4馬身差の2着となった。
9月20日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井勝宏騎手（6戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で吉井勝宏騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月18日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で吉井勝宏騎手（8戦2勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で吉井勝宏騎手（9戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月23日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で吉井勝宏騎手（10戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で吉井勝宏騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のパスコをアタマ差制して3勝目を収める
12月14日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は13戦連続で吉井勝宏騎手（12戦3勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
4歳（1988年）
1月17日、中4週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で吉井勝宏騎手（13戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月30日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で吉井勝宏騎手（14戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンピツチから2馬身差の2着に敗北した。
2月20日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で吉井勝宏騎手（15戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月7日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で吉井勝宏騎手（16戦3勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月26日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で吉井勝宏騎手（17戦3勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月11日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で吉井勝宏騎手（18戦3勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月1日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で吉井勝宏騎手（19戦3勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で吉井勝宏騎手（20戦3勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。