カッパスドラゴン（2000年生、母ツクダレディ）

経歴

デビュー前

倉内賢厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2002年）

10月15日、デビュー戦は澤佳宏騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず3着に敗れた。

3歳（2003年）

5月29日、約7か月半の休み明けで迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

6月9日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で澤佳宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で澤佳宏騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で澤佳宏騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪い、かなり緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて7着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1390m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で澤佳宏騎手（6戦0勝）。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1390m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で澤佳宏騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

9月7日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で澤佳宏騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り5着に終わった。

9月30日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で澤佳宏騎手（9戦0勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、抜け出したビッグワンガールを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。