サチノチャンス（2007年生、母スナークリーズン）

経歴

デビュー前

米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2009年）

7月29日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は416kg。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

8月18日、連闘で迎えた3戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた5戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定の2歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に敗れた。

10月29日、連闘で迎えた8戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた9戦目は、牝馬限定の2歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で花本正三騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（笠松ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で花本正三騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

12月3日、連闘で迎えた11戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた12戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に敗れた。

12月28日、中0週で迎えた13戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

3歳（2010年）

1月10日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るアプリシーラヴを途轍もない末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

1月14日、連闘で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のメモリーコロネットに3馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

2月7日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の柊磨1歳誕生日記念（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山口竜一騎手（4戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の鈴本君羽賀君笠松来場記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口竜一騎手（5戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の耕輔&由紀恵結婚千日記念（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は花本正三騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

4月3日、中3週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた19戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた20戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

5月3日、中1週で迎えた21戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のくずまきずなレース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず6着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた22戦目は、3歳B1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

6月13日、中3週で迎えた23戦目は、3歳B2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた24戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳B2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた25戦目は、3歳戦の直売施設グリーンぴぁレース（盛岡芝1600m 曇/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた26戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、3歳B2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた27戦目は、3歳戦の久慈日本一の白樺林レース（盛岡芝1600m 小雨/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

8月30日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1八（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた29戦目は、B級ご当地グルメin北上レース（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったタケデンエイブルに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

9月27日、中1週で迎えた30戦目は、トワダウィンターイルミレース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた31戦目は、FIRE挽きたて微糖賞（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた32戦目は、盛岡津志田芋レース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた34戦目は、JA岩手ふるさと奥州牛杯（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原辰徳騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1九（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原辰徳騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

12月30日、中3週で迎えた36戦目は、一般C1八（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原辰徳騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。