ラシアンプライズ（2001年生、母サリークラウン）

Russian Prize

2001.05.02

ラシアンプライズ（2001年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「ロシアの至宝」。毛色は鹿毛。種牡馬のラシアンゴールド（当時13歳）と交配したサリークラウンが20歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は草薙 利昭。戦績は、中央平地1戦0勝、地方14戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

大久保洋吉厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2004年）

3月20日、デビュー戦は吉田豊騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 雨/稍重）に出走。馬体重は432kg。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は垂れてしまい14着に終わった。

12月20日、約9か月の休養明けで迎えた2戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、一般C19（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（2005年）

1月7日、中2週で迎えた3戦目は、一般C29（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた4戦目は、一般C29（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤誓二騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた5戦目は、一般C31（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤誓二騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた6戦目は、一般C31（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤誓二騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた7戦目は、一般C29（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤誓二騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた8戦目は、一般C29（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤誓二騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月23日、連闘で迎えた9戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、一般C27（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月18日、中3週で迎えた10戦目は、一般C18（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は加藤誓二騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月24日、連闘で迎えた11戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、笠松ヤングジョッキー（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

5月2日、連闘で迎えた12戦目は、竹田吉秀騎手を鞍上に迎えて、一般C19（名古屋ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

5月30日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた13戦目は、一般C24（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は加藤誓二騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったナイスフリートにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

6月6日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた14戦目は、一般C21（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず10着に敗れた。

6月13日、連闘で迎えた15戦目は、武治結婚おめでとう記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤誓二騎手（10戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に敗れた。