アオミオトメ（1999年生、母サムシングソシアル）

Aomi Otome

1999.04.12

アオミオトメ（1999年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトウカイテイオー（当時11歳）と交配したサムシングソシアルが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）瀬戸牧場。戦績は、地方8戦1勝。主な勝ち鞍は2001年の2歳。

経歴

デビュー前

当歳のとき、瀬戸牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、瀬戸牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

池田寛厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2001年）

10月19日、デビュー戦は水野淳平騎手を鞍上に据えて、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は448kg。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

11月12日、中2週で迎えた2戦目は、片桐昭貢騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

11月28日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は水野淳平騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野淳平騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るオールザドリームを交わし去り、最後は1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月31日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で水野淳平騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

3歳（2002年）

1月21日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で水野淳平騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら先頭で通過。最後は脚勢が鈍り6着に終わった。

2月13日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で水野淳平騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

3月18日、中4週で迎えた8戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。