ジューンキングプローン（1997年生、母Western Chorus）

Jeune King Prawn

1997.10.09

ジューンキングプローン（1997年10月9日）は、オーストラリアで生まれた競走馬、種牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のデインヒル（当時11歳）と交配したWestern Chorusが11歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地1戦0勝、海外12戦8勝。2002年のチャンピオンズマイル(香・G1)に勝利した他、2002年の香港クラシックマイル(香・G1)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

3歳（2001年）

6月3日、10頭立ての1番ゲートからスタート。最後は、2着のMeridian Star Iを短アタマ差制して重賞初挑戦初制覇を成し遂げた。

4歳（2002年）

1月20日、W.マーウィング騎手を鞍上に迎えて、G1のスチュワーズカップ（香港・シャティン芝1600m）に出走。G1級競走への出走は初となった。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月14日、M.キネーン騎手を鞍上に迎えて、G1の香港クラシックマイル（香港・シャティン芝1600m）に出走。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月17日、E.サンマルタン騎手を鞍上に迎えて、G1の香港ダービー（香港・シャティン芝2000m）に出走。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。13着に終わった。

4月21日、G1のチャンピオンズマイル（香港・シャティン芝1600m）に出走。鞍上はW.マーウィング騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のレッドペッパーを短アタマ差制して初のG1タイトルを掴み取った。

5歳（2002年）

6月2日、S.イム騎手を鞍上に迎えて、G1の安田記念（東京芝1600m 晴/良）に出走。18頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。