ミスティー（1984年生、母ラツキーウエー）

経歴

デビュー前

2歳（1986年）

11月29日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では末脚にキレが無く15着に終わった。

3歳（1987年）

5月16日、約5か月半の休み明けで迎えた2戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい13着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木幡初広騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って7着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で木幡初広騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた5戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

7月18日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1000m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は木幡初広騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったサクラスイフトに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

7月25日、連闘で迎えた7戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず11着に敗れた。

8月16日、中2週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた8戦目は、4歳未勝利（新潟芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木幡初広騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた9戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（新潟芝1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で木幡初広騎手（7戦0勝）。15頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に敗れた。

4歳（1988年）

4月11日、約7か月半の休養明けで迎えた10戦目は、今治宏信騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた11戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーゴツトに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月8日、中1週で迎えた12戦目は、米田謹二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-1（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月22日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C1-1（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米田謹二騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月13日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた15戦目は、4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のリリアーノに半馬身の差をつけて制した。

9月24日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C2-1（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は米田謹二騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノイメージに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月9日、中1週で迎えた17戦目は、アスター賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C1-1（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月15日、連闘で迎えた20戦目は、4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキノラブリーから1馬身差の2着に敗北した。

11月29日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアステカに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月13日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上B3-1（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中川雅之騎手（8戦3勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のブレイブボーイをクビ差制して1着ゴールを果たした。

5歳（1989年）

4月11日、約4か月の休養明けで迎えた23戦目は、4歳以上B3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で中川雅之騎手（9戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で中川雅之騎手（10戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンタリキに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月7日、中1週で迎えた25戦目は、アルタイル（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で中川雅之騎手（11戦5勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた26戦目は、アルタイル（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で中川雅之騎手（12戦5勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は米田謹二騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月4日、中3週で迎えた28戦目は、4歳以上B3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米田謹二騎手（4戦1勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。