ポハクラナイ（2018年生、母フラワーパフューム）

Pohaku Lanai

2018.04.24

ポハクラナイ（2018年4月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のウインバリアシオン（当時10歳）と交配したフラワーパフュームが19歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は町屋 勝幸。

経歴

デビュー前

1歳のとき、町屋勝幸から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場され、佐藤良男によって108万円で落札された。

朝倉実厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2020年）

8月1日、デビュー戦は松崎正泰騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は448kg。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松崎正泰騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松崎正泰騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松崎正泰騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松崎正泰騎手（4戦0勝）。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

2020年11月2日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。