トウコウムテキ（1991年生、母シークレツトスキー）

Toko Muteki

1991.06.05

トウコウムテキ（1991年6月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のプレストウコウ（当時17歳）と交配したシークレツトスキーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は賀張三浦牧場。戦績は、地方13戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年の3歳。

経歴

デビュー前

城地藤男厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（1993年）

8月23日、デビュー戦は晴山幹也騎手を鞍上に据えて、3歳（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。馬体重は468kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月11日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で晴山幹也騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグセナをクビ差制して初白星を挙げた。

3歳（1994年）

6月19日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で晴山幹也騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた4戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（盛岡ダート1420m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は晴山幹也騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったドクターホープから2馬身半差の2着に敗北した。

7月25日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で晴山幹也騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月6日、約3か月半の休養明けで迎えた7戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた8戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は晴山幹也騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた10戦目は、山本裕次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1420m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1995年）

1月8日、中2週で迎えた11戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、5歳（水沢ダート1420m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月8日、約3か月の休み明けで迎えた12戦目は、一般（盛岡ダート1100m 晴/重）に出走。鞍上は晴山幹也騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウケイエールからクビ差の2着に甘んじた。

4月22日、中1週で迎えた13戦目は、一般（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で晴山幹也騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。