トップボンバー（1998年生、母ダイナホット）

経歴

デビュー前

当歳のとき、日高大洋牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、中村勝男によって1,785万円で落札された。

横山稔厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（2000年）

9月17日、デビュー戦は山田信大騎手を鞍上に据えて、3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は426kg。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のサンダーライアンに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

10月9日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、3歳B2（新潟(地)ダート1550m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月4日、中3週で迎えた3戦目は、3歳B2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（2001年）

2月3日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた4戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり16着に終わった。

10月9日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg戻して迎えた5戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、一般D2-1（門別ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。最後は、2着のハトシェプスに2馬身半の差をつけて久々の実戦を制した。

10月25日、中1週で迎えた6戦目は、一般D1-2（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた7戦目は、一般D1-2（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月3日、中3週で迎えた8戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月26日、中2週で迎えた9戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（2002年）

1月2日、連闘で迎えた10戦目は、一般C7（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月31日、中3週で迎えた11戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた12戦目は、平田貴裕騎手を鞍上に迎えて、一般C7（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた13戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平田貴裕騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた14戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で平田貴裕騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーヘイローをクビ差制して優勝

3月27日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で平田貴裕騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアズマダイナに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月17日、中2週で迎えた16戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で平田貴裕騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデノダッシュをクビ差制して優勝

5月2日、中1週で迎えた17戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で平田貴裕騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウルトラダンから1馬身差の2着に敗北した。

7月27日、約3か月の間隔を開けて迎えた18戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では末脚が冴えず14着に終わった。

9月18日、中7週で迎えた19戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は平田貴裕騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。