ハイフレンドムード（2000年生、母アーニングパワー）

ハイフレンドムード（2000年5月15日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋雰囲気」。毛色は栗毛。種牡馬のトウカイテイオー（当時12歳）と交配したアーニングパワーが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）高友産業。戦績は、中央平地3戦0勝、地方16戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

菅原泰夫厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

3月29日、デビュー戦は坂井千明騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は412kg。18頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では末脚がパッとせず18着に終わった。

4月6日、連闘で迎えた2戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後は脚勢が悪くなり16着に終わった。

5月17日、中5週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟芝1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で石橋脩騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では切れる脚を使えず14着に終わった。

6月24日、中4週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた4戦目は、五十嵐恭平騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C2（上山ダート1250m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐恭平騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C2（上山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐恭平騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月14日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、3歳C3（上山ダート1250m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐恭平騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月5日、中6週で馬体重を前走からさらに25kg増やして迎えた8戦目は、庄司大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（上山ダート1250m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた9戦目は、佐々木敦司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の渡部宏一記念 PPC盃（上山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のお誕生日おめでとうステークス（上山ダート1250m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木敦司騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月22日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月30日、連闘で馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた12戦目は、一般C16（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（2004年）

1月19日、中2週で迎えた13戦目は、牝馬限定の一般C21（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月26日、連闘で迎えた14戦目は、牝馬限定の一般C23（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田直樹騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた15戦目は、牝馬限定の一般C21（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柴田直樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた16戦目は、牝馬限定の一般C20（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で柴田直樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカチャームから1馬身半差の2着となった。

3月8日、中1週で迎えた17戦目は、牝馬限定の一般C20（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柴田直樹騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた18戦目は、牝馬限定の一般C17（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で柴田直樹騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月20日、中3週で迎えた19戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で柴田直樹騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。