ワーク（1989年生、母イチキタヒツト）
1989.04.01
ワーク（1989年4月1日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のダンデイダイドウ（当時5歳）と交配したイチキタヒツトが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は原田牧場。戦績は、地方33戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系4歳A3。
経歴
デビュー前
峯田徳三厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1991年）
5月21日、デビュー戦は山田延由騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は418kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月4日、中1週で迎えた2戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート800m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。
12月9日、約6か月半の休み明けで迎えた3戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1992年）
4月20日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた4戦目は、舞木聖騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で舞木聖騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で舞木聖騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で舞木聖騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた8戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B2（上山ダート1250m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカゼノハヤテに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
6月29日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は舞木聖騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月12日、中1週で迎えた10戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A3（上山ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月28日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のアステイングイチに2馬身の差をつけて2勝目を収める
8月19日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月1日、中1週で迎えた13戦目は、菅原幸志騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のしらゆり特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月13日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月29日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月18日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月2日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は三浦誠騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた18戦目は、山ノ井良浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた19戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は三浦誠騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1993年）
7月27日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた21戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月31日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウポジションから6馬身差の2着となった。
9月27日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本秀幸騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた25戦目は、オクトーバーカップ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で関本秀幸騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウポジションから3馬身差の2着となった。
10月26日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で関本秀幸騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本秀幸騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で関本秀幸騎手（9戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターコーダイに3馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。
12月6日、中1週で迎えた29戦目は、師走特別（上山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で関本秀幸騎手（10戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1994年）
4月19日、約4か月半の休み明けで迎えた30戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月15日、中3週で迎えた31戦目は、高木正喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C1イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木正喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高木正喜騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。