ユメシバイ（2022年生、母ファートゥア）

Yumeshibai

2022.02.07

ユメシバイ（2022年2月7日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「夢の芝居」。毛色は鹿毛。種牡馬のディスクリートキャット（当時19歳）と交配したファートゥアが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は株式会社 サンデーヒルズ。主な勝ち鞍は2024年の2歳新馬。

経歴

デビュー前

松永幹夫厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2024年）

6月30日、デビュー戦は永島まなみ騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は442kg。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線に入ると、前で粘るスナークメスナーを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて初白星を挙げた。

8月4日、中4週で迎えた2戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのダリア賞（新潟芝1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい5着に敗れた。

3歳（2025年）

1月25日、約6か月の休み明けで迎えた3戦目は、3歳1勝クラスの萌黄賞（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は永島まなみ騎手（1戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた4戦目は、3歳1勝クラスのかささぎ賞（小倉芝1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永島まなみ騎手（2戦1勝）。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。