ミヤビアンジェロ（2010年生、母タフグレイス）

Miyabi Angelo

2010.04.28

ミヤビアンジェロ（2010年4月28日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋天使（伊）」。毛色は鹿毛。種牡馬のアドマイヤムーン（当時7歳）と交配したタフグレイスが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は大成牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

大久保洋吉厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2013年）

1月27日、デビュー戦は吉田豊騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

3月24日、中7週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で吉田豊騎手（1戦0勝）。18頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は減速してしまい18着に終わった。

5月26日、中8週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田豊騎手（2戦0勝）。18頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚に勢いがなく13着に終わった。

7月14日、中6週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず13着に終わった。