ファーストペリオン（1988年生、母リキテンミサキ）

ファーストペリオン（1988年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のテスコジヨージ（当時7歳）と交配したリキテンミサキが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）愛北牧場。戦績は、地方28戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

一倉昌行厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1990年）

11月15日、デビュー戦は久保田政弘騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は425kg。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月12日、中1週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイシンルビーから1馬身差の2着に敗北した。

12月31日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保田政弘騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のスイフトアマズンをアタマ差制して初白星を挙げた。

3歳（1991年）

1月13日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保田政弘騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた6戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月22日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg減らして迎えた7戦目は、奥下一月騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で奥下一月騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月3日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で奥下一月騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月11日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で奥下一月騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月20日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で奥下一月騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月25日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で奥下一月騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月29日、中4週で馬体重を前走から22kg戻して迎えた13戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月7日、連闘で馬体重を前走から14kg絞って迎えた14戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は奥下一月騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月28日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた15戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で奥下一月騎手（7戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月3日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で奥下一月騎手（8戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で奥下一月騎手（9戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月24日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で奥下一月騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で奥下一月騎手（11戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月16日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で奥下一月騎手（12戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月22日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で奥下一月騎手（13戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月24日、中8週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた22戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月30日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた23戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は奥下一月騎手（14戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で奥下一月騎手（15戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月21日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた25戦目は、山田保騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のピーターコンをハナ差制して2勝目を奪取した。

4歳（1992年）

1月13日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は奥下一月騎手（16戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月20日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で奥下一月騎手（17戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は山田保騎手（1戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。