シモキタビジン（1992年生、母ファイブサッチャー）

Shimokita Bijin

1992.03.19

シモキタビジン（1992年3月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトップクラス（当時7歳）と交配したファイブサッチャーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（株）明神牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

成宮明光厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1994年）

12月4日、デビュー戦は岩部純二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は458kg。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

12月18日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岩部純二騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

3歳（1995年）

1月14日、中3週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で岩部純二騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では決め手に欠いて13着に終わった。

3月4日、中6週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 雨/不良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で岩部純二騎手（3戦0勝）。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では目立つような脚を使えず13着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた5戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1200m 小雨/不良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で岩部純二騎手（4戦0勝）。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい15着に終わった。

4月23日、中3週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で岩部純二騎手（5戦0勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。