サンヒコー（1985年生、母ロマンスダブル）

1985.04.21

サンヒコー（1985年4月21日）は、日本の競走馬、種牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のフロルア（当時15歳）と交配したロマンスダブルが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は米田 猛。戦績は、地方21戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

酒井清厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1987年）

7月20日、デビュー戦は三野宮通騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。馬体重は452kg。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた2戦目は、佐藤浩一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（盛岡ダート850m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後はカネサイモンテスと並んで1着同着となった。

9月6日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤浩一騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤浩一騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のスイセイユタカオーに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

10月3日、中1週で迎えた5戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月17日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1420m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で千田知幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月28日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1988年）

4月25日、約5か月の休み明けで迎えた8戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 小雨/良）に出走。鞍上は佐藤浩一騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のブルジヨアジヨーに2馬身半の差をつけて久々の実戦を制した。

5月9日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤浩一騎手（4戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた10戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のつつじ賞（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月19日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤浩一騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤浩一騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったウラカワコマチから3/4馬身差の2着に敗北した。

8月1日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤浩一騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（1戦0勝）。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は千田知幸騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月24日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤浩一騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた17戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリツコウハクオーから2馬身半差の2着に敗北した。

10月23日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1750m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は三野宮通騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のメモリージエツトに3/4馬身の差をつけて優勝

11月7日、中1週で迎えた19戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（盛岡ダート1750m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の日高賞（水沢ダート1900m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は三野宮通騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は小竹清一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。