オギロンシャン（1993年生、母インターロンシャン）

Ogi Longchamp

1993.03.21

オギロンシャン（1993年3月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスーパークリーク（当時8歳）と交配したインターロンシャンが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）中島牧場。戦績は、中央平地10戦0勝。

経歴

デビュー前

黒坂洋基厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1995年）

8月13日、デビュー戦は武藤善則騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（新潟芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は454kg。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（新潟芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で武藤善則騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

9月9日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で武藤善則騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

10月8日、中3週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京芝1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で武藤善則騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で武藤善則騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に終わった。

11月11日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で武藤善則騎手（5戦0勝）。18頭立ての15番人気で17番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が悪くなり16着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は7戦連続で武藤善則騎手（6戦0勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

12月24日、中3週で迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で武藤善則騎手（7戦0勝）。15頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では全く伸びず15着に終わった。

3歳（1996年）

1月28日、中4週で迎えた9戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で武藤善則騎手（8戦0勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚が振るわず13着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で武藤善則騎手（9戦0勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず14着に終わった。